みなさんこんにちは！
名鉄自動車専門学校
スタッフブログ担当　早川です！

本日は朝から雨が降っていて…
こんな日は、なるべく外に出たくないものです。

そんな中、所内コースの方からバイクの走る音が聞こえてきました。
そこには雨の中でもバイクの練習をする松原指導員の姿が！

早川「こんな雨が降っていて路面も濡れているときになぜバイクの練習を！？」

松原指導員「ずばり、雨の日の練習は雨の日にしかできないからです！」



早川「すごいですね！なんとなく深い言葉のように感じます。」

松原指導員「雨の日でも、安全かつスムーズな走行をするための
　　　　　　アクセルの開け方、ブレーキのかけ方を追求しています。」



早川「バイクは、路面状態の影響を受けやすいですからね。」
　　「指導員は、安全に運転することだけではなく、ときにはあえて危険な状況を
　　　身をもって体験して、それを教習に役立てることも必要ですしね！」

松原指導員「そのとおりです！雨が降ったときこそ、そういった練習が出来ます！」
　　　　　
　　　　　「バイクは競技性のある乗り物でもありまして、指導員が技術を競う競技大会では
　　　　　　コーススラロームというタイムアタックのような種目があります。」　　　　　　
　　　　　
　　　　　「通常だと、晴れの日と雨の日のタイムを比べたときに雨の日のほうが
　　　　　　タイムが遅くなりがちです。」

　　　　　「しかし、技術を磨いたベテランの指導員は
　　　　　　晴れの日でも雨の日でもほとんどタイム差がありません。」
　　
　　　　　「そんなテクニックをいつか自分も身につけたいです。」


早川「松原さんのような向上心がある指導員ならきっとその領域に到達できると思います！
　　　頑張ってください！応援しています！」



以上、雨の日でも自己研鑽に励む松原指導員でした！
ありがとうございました！